2013年7月10日水曜日

テラタームの自動ログ保存設定

ver.4.78

・[Setup]-[Additional settings]-[Log]へ遷移する
 ・[Auto start logging]にチェック
 ・[Default log save folder]で保存フォルダを指定する
 ・[Default log file name(strftime format)]にファイル名を指定する
ファイル名に接続先、日時等の情報が指定できる。

ヘルプを見ると&で始まる接続先情報と%で始まるMSDNのstrftime format(汎用テキストマッピング)が指定できる

&h 接続先ホスト名(未接続時は空)
&p 接続TCPポート番号(未接続時と非TCP接続時は空)

%a : 曜日のアルファベット省略形。
%A : 曜日のアルファベット正式名。
%b : 月のアルファベット省略形。
%B : 月のアルファベット正式名。
%c : ロケールに対応する日付と時刻の表現。
%d : 10 進数で表す月の日付 (01 ~ 31)。
%H : 24 時間表記の時間 (00 ~ 23)。
%I : 12 時間表記の時間 (01 ~ 12)。
%j : 10 進数で表す年初からの日数 (001 ~ 366)。
%m : 10 進数で表す月 (01 ~ 12)。
%M : 10 進数で表す分 (00 ~ 59)。
%p : 現在のロケールの午前/午後。
%S : 10 進数で表す秒 (00 ~ 59)。
%U : 10 進数で表す週の通し番号。日曜日を週の最初の日とする (00 ~ 53)。
%w : 10 進数で表す曜日 (0 ~ 6、日曜日が 0)。
%W : 10 進数で表す週の通し番号。月曜日を週の最初の日とする (00 ~ 53)。
%x : 現在のロケールの日付表現。
%X : 現在のロケールの時刻表現。
%y : 10 進数で表す西暦の下 2 桁 (00 ~ 99)。
%Y : 10 進数で表す 4 桁の西暦。
%z, %Z : レジストリの設定に応じて、タイム ゾーンの名前または省略形を指定します。タイム ゾーンが不明な場合は指定しません。

実際の入力例
Teraterm_SrcHostName_&h&p_%Y%m%d_%H%M.log


・設定終了後は保存を実行しないと保存されないので注意
[Setup]-[Save setup]でiniファイルに保存

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