2013年11月14日木曜日

googleドライブを複数アカウント同時にwindowsで使う


googleドライブスマホとの連携が便利で使っているが、ローカルに複数アカウントのドライブを同時に使いたい場面が多々ある。

chromeでもオフライン作業が可能だが、やはりローカルにファイルが有る方が利便性が良い。

googleもmacとwindows用にデスクトップアプリがあるが、同時にひとつのgoogleアカウントのドライブしか使用できない。
複数のアカウントを使用する場合は、windowsのアカウントを切り替えることで可能だが、実用的じゃない。


そこで、ようやく見つかりましたinsync というアプリです。
mac,windows,linux,windowsPhoneに対応している様子だが、現時点でandroidはベータで、iosは開発中の様子。

アプリケーション自体は日本語表示には非対応、だが日本語ファイルも問題ない様子です。

ライセンスが以下の3種類有る、 英語でこんな感じで書いてある?間違ってたらすみません

Insync Plus
【料金】10ドル
【ライセンス形態】
 ・買取ライセンスで、バージョン2に上がるまではバージョンアップが可能
 ・1ライセンスで googleアカウント1個を使用出来る
 ・気に入らなかったらいつでもキャンセルに応じる (自信ない)
・インストール数は おそらく自由っぽい
【機能】
 ・サーポートは5営業日で返事する

Insync Pro
【料金】10ドル 更新は5ドル
【ライセンス形態】
 ・年間ライセンスで、最新バージョンを利用可能
 ・1ライセンスで googleアカウント3個を使用出来る
 ・気に入らなかったらいつでもキャンセルに応じる (自信ない)
・インストール数は おそらく自由っぽい
【機能】
・サーポートは3営業日で返事する
 ・”Pro Dashboard”とやらで、googleアカウント、データ利用状況を解析できる。

Insync Business
【料金】10ドル
【ライセンス形態】
 ・年間ライセンスで、最新バージョンを利用可能 最低5ユーザー以上
 ・1ライセンスで googleアカウント1個を使用出来る
 ・気に入らなかったらいつでもキャンセルに応じる (自信ない)
・インストール数は おそらく自由っぽい
【機能】
・サーポートは2営業日で返事する
 ・”Business Dashboard”とやらで”Pro Dashboard”機能の他に管理者設定でき、
isyncアカウント、ライセンス、請求を集中管理可能。
アクティブディレクトリ対応、MSIパッケージ対応


基本シェアウェアなので有料ですが、その価値が有りそうなので15日トライアルで利用中です。

ソフトウェアそのものは自由にダウンロード可能だが、オンラインで認証などの管理をしている様子です。

vectorでもダウンロードできるのですが、少々バージョンが古い様子なので本家へ
https://www.insynchq.com/

まあ、インストール含め動作も英語ですが、不得意な私がさほど苦労しない程度でした。

まだ使って間もないですが、購入する価値ありそうです。

ブログに乗せると、Insync Pro1年無料らしいのだが、どうやって申請するのだろう?


2013年7月22日月曜日

スパム Web Cake

2013/07/26追記有り

最近時々firefoxに以下の様なページが表示される


タイトルは"sponsorship"
urlの頭はこんな感じ
http://tv.channel157news.com/news/?


調べてみると色々と出てくるが、原因が違う様子で、インストールされているプログラムを眺めていると見覚えのない以下のアプリケーションを発見

アプリケーション名:Open It! - Zip Extractor Packages
で、アンインストールしようとすると"Uninstall Manager Web Cake"と表示されるがそのままアンインストールを進める
が、なかなか終了しないし、アンインストーラーが複数表示されたりする。

構わずにすべてのアンインストーラーを進めて、しばらくすると。
”プログラムの追加と削除”が更新され正常に削除できた様子。


これで、あの画面が表示されなくなるはず



2013/07/26追記

・・・でしたが、
今度はIEが同様のページを表示していました。

今回気づいたのは、IE立ち上げていないのに勝手にIEが実行されて"sponsorship"の画面を表示していました。

なぜ?っということでタスクをみてみると、毎日13時半頃に実行されるタスクを発見

タスク名:"at1"
コメント:"NetScheduleJobAddにより作製"
実行するファイル名:"ユーザディレクトリ\Application Data\DSite\UpdateProc\UpdateTask.exe"

危険なたぐいではない様子だが、めんどくさいスパムってとこでしょう
\Application Data\DSite\UpdateProc

レジストリ検索しても”DSite”がないので、タスクを消して、フォルダ"DSite"を削除して対応


こんどこそ、あの画面が表示されなくなるはず

今頃思い出したが、
以前海外のフリーウェアをダンロードする時に、本当のダウンロードリンクの5倍位ある大きな偽ダウンロードボタンを押下し、確認せずにインストールしてしまった事があった。
メインはアンインストールしたが、その残骸だろう。

ベタなスパムに引っかかってしまった。

2013年7月10日水曜日

テラタームの自動ログ保存設定

ver.4.78

・[Setup]-[Additional settings]-[Log]へ遷移する
 ・[Auto start logging]にチェック
 ・[Default log save folder]で保存フォルダを指定する
 ・[Default log file name(strftime format)]にファイル名を指定する
ファイル名に接続先、日時等の情報が指定できる。

ヘルプを見ると&で始まる接続先情報と%で始まるMSDNのstrftime format(汎用テキストマッピング)が指定できる

&h 接続先ホスト名(未接続時は空)
&p 接続TCPポート番号(未接続時と非TCP接続時は空)

%a : 曜日のアルファベット省略形。
%A : 曜日のアルファベット正式名。
%b : 月のアルファベット省略形。
%B : 月のアルファベット正式名。
%c : ロケールに対応する日付と時刻の表現。
%d : 10 進数で表す月の日付 (01 ~ 31)。
%H : 24 時間表記の時間 (00 ~ 23)。
%I : 12 時間表記の時間 (01 ~ 12)。
%j : 10 進数で表す年初からの日数 (001 ~ 366)。
%m : 10 進数で表す月 (01 ~ 12)。
%M : 10 進数で表す分 (00 ~ 59)。
%p : 現在のロケールの午前/午後。
%S : 10 進数で表す秒 (00 ~ 59)。
%U : 10 進数で表す週の通し番号。日曜日を週の最初の日とする (00 ~ 53)。
%w : 10 進数で表す曜日 (0 ~ 6、日曜日が 0)。
%W : 10 進数で表す週の通し番号。月曜日を週の最初の日とする (00 ~ 53)。
%x : 現在のロケールの日付表現。
%X : 現在のロケールの時刻表現。
%y : 10 進数で表す西暦の下 2 桁 (00 ~ 99)。
%Y : 10 進数で表す 4 桁の西暦。
%z, %Z : レジストリの設定に応じて、タイム ゾーンの名前または省略形を指定します。タイム ゾーンが不明な場合は指定しません。

実際の入力例
Teraterm_SrcHostName_&h&p_%Y%m%d_%H%M.log


・設定終了後は保存を実行しないと保存されないので注意
[Setup]-[Save setup]でiniファイルに保存